きおらんきおらん

娘の中学受験の準備。親子関係を崩壊させないために母親の私が気を付けたことを紹介します!

姫ちゃん姫ちゃん

このたび中学受験をした張本人。兄とは4歳差だが、思考は4歳上。超楽天家。語学が得意(国語はノー勉強でも高得点。小3で英検3級をさらりと合格し、韓国語を独学で勉強中)

算数は元カレ(小5の時の彼女の発言。かなり前にお別れし、復縁は望まないらしい)

・準備を始めたのはいつ?

小4の2月です。進学塾は2月が新年度の始まりなので、新5年生というやつですね。

下のグラフを見ると約半数が小3以下のようですが、わたしは小5がベストだと考えています。(検討したのと準備を始めたのは違うかもしれませんが…)

なぜなら…?

小5がベストだと思う理由
①低学年の時に必要な学力は、計算と漢字で十分。 あとは子供らしく遊んで遊びながら学ぶこと
②最初はやる気があっても、そんなに長く気持ちは保てない。(2年が限界)
③ぶっちゃけ、経済的理由。ふところ事情もそんなに長くは保てない。(この先の教育費も考えよう!)

引用元:まいどなニュース

ちなみに、私は新小4から準備をしました。結構毎日遅くまで母と勉強して成績はかなり伸びましたが、ピークは小5の時でした。

受験の時にはちょっと疲れてしまっていたような気がします。結果、かなり苦戦して第3志望だった学校の2次募集でなんとか合格はしましたが、いい思い出になっていないのは、これが原因と思っています。

受験はセンス!

極論なんですが、私、スポーツや芸術と同じで受験もセンスだと思うんです。

生まれた時から走るのが早いとか、絵が上手とか、それと同じで受験もサラっと合格しちゃう人っているんです。

反対に長々と受験勉強をしていて、模試でA判定が出ていても不合格になる人もいるんです。

その差は私は「センス」という言葉でしか表せないんですが、センスのある人は何か特別な感覚を備えてるんでしょうね。

中学受験の算数が得意な人も算数的センスがあるんだと思います。

だから、早く始めることがすべてだと思わないでくださいね!

 

オリンピックに似てる?!

メダルに期待がかかった選手が、期待通りに金メダルを取れる人もいれば、「オリンピックの魔物」とやらに負けて取れない人もいる。

また、全く無名だった選手がメダルを取ることもある。

受験に似てると思うんです。

「え?あの子、受かったの?さすがだね!」もあれば

「え?あの子、ダメだったの?マジで?」もあるし

「え?あの子、受かったの?マジで?」もある。

オリンピック選手の努力は受験とは比較にもならないでしょうけど、ちょっと似てると思いませんか?(笑)

 

 

・親子関係を崩壊させないために意識したこと

本題です(笑)

母と娘はすごく仲良しの親子もいれば、対立しちゃう親子もいるんですが、うちは確実に前者。親子ケンカをしたこともないし、私は姫ちゃんにムカつくこともない(多分姫ちゃんもそう思っているはず)

なので、受験を機に仲が悪くなるなんてことは絶対に避けたかったのです。

私は常に姫ちゃんの一番の理解者でありたいので、以下を意識していました。

 

・子供が嫌がるなら無理にはさせない

イヤイヤ勉強したって身につくわけありません。まず、なんで中学受験をするのかをきちんと説明をして子供に納得させました。10歳になっていれば、そこはきちんと理解できます。坊ちゃんの高校受験の勉強が大変そうなのを見ていたので、すぐに納得してくれました。

納得してくれれば受験勉強はせざるを得ないですよね?(笑)ま、予想よりはずっと大変だったでしょうけど、止まることもなく完走できましたよ!

今、嫌がっていても時期が来たらやり始めるかもしれません。その時を待ちましょう。スタートが遅れたと嘆くより、その時から始めて、合格した学校がその子に合った学校なんだと思うと気持ちが楽ですよ!

じゃ、計算と漢字を5個ずつやってみようか?みたいな感じで徐々に促していくとか、

↓↓↓↓のタブレット型学習は、塾の先生が作っています。こういうのからゆっくり初めてもいいかもしれませんね!

また、CMでおなじみのスタディサプリにも中学受験に対応した小学講座があります

こちらもおすすめです。詳しくはこちらで解説していますので、是非ご確認ください!



・最初からギアを全開にしない

塾は自宅近くの少人数制のところ。(ここでも無理をしない選択)

まずは馴染むかどうか、そっと見守りました。やったことは、「声掛け」のみです。

「今日、塾の日だから早く帰ってきてねー」

「塾の宿題も忘れないでよー!」

「算数、わからなかったら聞きに来なさいねー!」

ってな感じです。私はやらなかったですが、宿題の丸つけくらいはしてあげてもいいかもしれないですね!

いきなり親子二人三脚でギア全開で勉強し始めたらガス欠してしまうと思うので、ギアは徐々に上げてくださいね。

 

・その方法で算数はどうなったか?

元カレとは復縁しない宣言しているので(冒頭参照)6年生の途中までわからないままになっていました(汗)

気づくのがちょっと遅すぎたか…?それは否めません。が、11月にギア全開にしてなんとかしました!

 

・他の習い事はどうするか?

姫ちゃんはピアノと英語をやっていました。迷うことなく、二つとも続けました。

とても好きでやっていたわけではないですが、どちらもその後の人生を彩るであろうし、ピアノはここでやめたらおそらくもう、弾けなくなるでしょう。それはあまりにもったいない!正直、3か月で仕上がるなという曲に1年かけましたが、受験後すぐにあったピアノの発表会できれいに弾けました!

英語は低学年の頃から比べればかなりペースダウンしましたが、せっかくやったことを忘れないために細々と続けました。

習い事は本人が好きでやっているものは絶対続けるべきです。その時間が受験のストレス発散になるのは間違いありません。一時ペースダウンしたとしても、受験が終わったらすぐに戻れるようにしておくべきです。

楽器は毎日練習しないと上達しないから…勉強が忙しいから練習できないから…というのが理由なら直前期だけ「おやすみ」にするのがいいと思います。先生だって、せっかく教えてきた生徒があっさり辞めてしまうより、また戻ってきてくれる方がうれしいと思いますよ!

私、ピアノはながーく習っていたのでこれは言えます!毎日弾かなくても辞めさえしなければ、必ず上達します。

「継続は力なり」はホントです!

レッスンが週1回のペースだったのが、月1回になったっていいんです!

1年に1曲のペースだっていいじゃないですか! 1曲弾けるようになるんですから!

プロを目指すなら話は別ですが、趣味の範囲で楽しむなら、それだって十分です。ただ、辞めてしまったら弾けなくなります。まあ、楽譜くらいは読めるようになっていると思いますが、弾けるようになりたくて始めた楽器が弾けなくなって終わるのは悲しくないですか?

もし厳しい先生ならば、保護者から事情を話して理解していただくのもいいと思います。

・絶対に他人と比較しない

そんなことわかってるよ!と思っているでしょうけど、受験がからむと他人のいい話って、胸がざわつくんです。

ざわついても心の中だけで止めてくださいね!

 

・偏差値だけで学校の良し悪しを決めない

偏差値って何だろう?って思いませんか?

模試の成績が平均点よりどのくらい上か下かってだけな話で、高いからいい学校で低いから悪い学校なんてことは全くありません。

ま、目安にはなりますけど、一番はその学校に進学して子どもが幸せになれるかどうかです。

無理して進学校に行ったって、入ってから大変で学校生活が楽しめなきゃ本末転倒ですよね。坊ちゃんの同級生で中学受験がんばって私立に進学したけど、ついていかれなかったり、なじめなかったりして公立に戻ってきた子が数人いました。ですから、模試の結果で一喜一憂しすぎない。良かった時はきちんと褒めてあげる。悪かった時は冷静に親子で原因を考える。決して怒らない!怒ったって子どものモチベーションは上がりませんよ。

みんなそれぞれ、適した立ち位置があるんです。

親は冷静にその判断をする必要があると思います。

 

・志望校を決める時は、子供の意思を最大限に尊重する

学校説明会には親子で参加するべきです。親は親なりに、子は子なりに感じ取る何かがあって、合ってるかどうかがわかるはずです。

それで子どもが決めたなら、親は従うべきだと思います。

ただし!

自宅からあまりに遠い(60分以上は結構キツイと思います。90分以上はホントにキツイと思います)とか、

行きたい理由が制服がかわいいからだけとか、

月謝があまりに高いとか…

小学生のあおーいところが出てきたら、親が軌道修正してください。

 

 

・第一志望校に惚れこみすぎない

これ、結構大事なことだと思います。

あの学校に行きたいから勉強頑張る!というモチベーションは大事ですが、第一志望の学校に合格できるのは、約3割だと言われています。なので、ダメだった時のこともちゃんと考えておく。

第二志望、第三志望の学校も説明会に参加して諸々納得して受験し、どの学校に行くことになってもOK!という気持ちで望むのがいいですよ!

私は、「姫ちゃんは一生懸命頑張ってるから、姫ちゃんが必ず幸せになれる学校に神さまが導いてくれるよ!」と言い続けていました。結果、彼女の第一志望ではなかったですが、その結果をすんなり受け入れて、もう未来を見ています。

「(第一志望の学校)はバカだね!私みたいないい子を落として…!」とか言っちゃってます(笑)

 

・可能な限り、手作りで温かいご飯を食べさせる

ありがたいことに、うちの家族は私の手料理がとても好きです。普通の家庭料理ですが子どもたちは毎日のご飯が楽しみでしょうがないようで、「今日の夕飯なに?」と必ず聞いてきます。いつも彼らの好きなメニューというわけではありませんが、基本、よく食べます。そして、会話も弾んでいます。

会話の中心は姫ちゃんのことが多いかな。よくしゃべるんで(笑)

結局のところ、この時間が姫ちゃんのメンタルを支えていたようにも思います。

(家族が好きなメニューのひとつ。ポークソテー きのこソースのせ)

・喝!を入れたくなったら…

最後の1か月くらい、私は「あとは気合だよ!」とか「気合が足りない!」と言い続けていました。

ちょっとだけ冗談ぽく…!(ここ、重要!)

私は「気合」という言葉が好きです(笑)

なぜなら「あと少し」を揺り動かすものとか、目に見えない何かを引き寄せたり撃退したりするのは気合じゃないかと思うからです。

例えば、風邪が流行っているときにうつらないようにするために必要なのは、手洗い、うがい、気合だと思うんです。(今はマスクという防御もありますけどね!)やらなくてはいけないこと(手洗い、うがい)をするのは当然ですが、あとは「絶対にうつらない!」という気合で乗り切れる気がするんです。実際私はそうしていて、家族がインフルエンザにかかっても私一人かかりません。

入試直前になってもケアレスミスをしてしまうのは、気合が足りないのです!

ちょっとした応用問題は「絶対解く!」という気合を入れれば、解き方が見えてくるかもしれないのです。

気弱な発言をしたら「一生懸命やってるんだから、大丈夫!あとは気合だよ!」と言ってハグしたり背中をポンとたたいてあげてください。

 

・まとめ

相手はまだ10年くらいしか生きていない、かわいいかわいい我が子です。その子のペースを見ながら無理なく進めてあげてください。

当然ですが、中学受験で人生が決まってしまうわけではありません。そして、無理して進学校に入学できたとしても環境が合わなかったり、ハイレベルすぎたりして苦労する可能性もあります。

進学校じゃなくても、名門校じゃなくてもいい学校はたくさんあります。

冷静に冷静に冷静に!

一緒に楽しく美味しいご飯をたべて、心身を整えてあげてください。